

2011年1月29日、公的機関が実施する国内最大級のビジネスコンテスト「横浜ビジネスグランプリ2011」のファイナルが開催されました。今年度は“APEC JAPAN”の開催地でありまさに世界を代表する国際都市として注目された横浜みなとみらいのランドマークホールにて熱い戦いが繰り広げられました。フランス・アメリカ・さらには台湾といった海外からの応募も含めて応募総数434プランの中から予選を勝ち抜いたファイナリスト11名が洗練されたプレゼンテーションを披露。



本年度は、大きな特徴として新しく設立されたソーシャル部門があります。ベンチャー部門(一般)・アンダー22部門(22歳以下)に加え、より社会的貢献度の高いビジネスに特化したソーシャル部門を設けました。ビジネスの規模や地域性などで、これまで一般のベンチャービジネスとは同じ土俵での評価が難しかった社会起業について、部門を分け審査項目に社会的な問題解決の視点を追加しました。
グランプリの認知度が上がり、またAPECで注目を浴びた横浜みなとみらいでの開催ということもあり、大勢のオーディエンスがかけつけ、ランドマークホールはほぼ満席となる盛況なファイナルステージとなりました。
表彰は、ベンチャー部門、アンダー22部門、ソーシャル部門に対し行い、それぞれ賞状と副賞の賞金が贈られました。

司会は、株式会社スピーチジャパン 代表取締役 三橋泰介さん。元アナウンサーらしいテンポ良い司会によりプレゼンテーションが進行しました。
自らも起業して1年という、出場者と同じ目線に立てる三橋さんならではのツッコミもしばしば。

434プランから勝ち上がった11名のまさに晴れの舞台。セミファイナルでのVTRを研究し、プレゼン専門家の個別ブラッシュアップ講習も受けてこの大舞台に挑みました。
進行は、自らも起業家である三橋泰介氏のテンポ良い司会により進んでいきます。緊張感と熱い思いが伝わるプレゼンテーションに、オーディエンスも含めたランドマークホール全体が一つになり、ステージに集中する4時間でした。









会審査員は、自らもベンチャーとして歩んでこられた起業家審査員や、豊かな経営知識をお持ちの学識経験者。 そんな、ビジネス第一線の方々に、時に厳しく時にあたたかいアドバイスをもらえるのも、ファイナリストの特典。審査を終えた審査員からは、「ビジネスプランのレベルは想像以上」「日本一のビジネスプランコンテスト」という感想も・・・。





授賞式には特別プレゼンターとして、横浜市の山田副市長にもお越しいただきました。
横浜市では将来を見据えた成長戦略の中で、環境・健康など社会課題解決分野への進出、新技術、新製品の開発などに取り組む中小企業、起業を全力で後押しする、というお言葉に、ファイナリスト・オーディエンスとも力づけられました。

会場ホワイエでは、ファイナリストとセミファイナリストの事業プランや商品・サービスを紹介するコーナーが設けられ、ステージの合間にじっくりとパネルや商品を見たり、プランの作成者本人と直接コミュニケーションをとる姿があちこちで見られました。





グランプリ終了後、ランドマークホールに隣接するホワイエにて、大交流会が開催されました。会場には、ファイナリスト、セミファイナリスト、起業支援機関・金融機関の方々、また昨年の受賞者の姿も見られ、“この交流会こそビジネスが生まれる場”とこの場をフルに活用されていました。ホールの会場ではダメということだったと。参加者は、新展開のビジネスの話や支援、共同経営の話など、話題は尽きなかったようです。




また、多くのプランを推薦してくださった方にベストメンター賞・強力協力賞が表彰されました。多くの方々の支援があるからこそ成り立つ本グランプリ。この交流会を通じて、起業家の卵が起業家になり、そしてまた本グランプリを訪れ、初心を取り戻す。回を重ねるからこそ生まれる“つながり”を感じさせる交流会となりました。
◆YBG応援団ベストメンター賞受賞
キャリアスクエア 永川幸子 様
◆強力協力賞
学校法人 光産業創成大学院大学 様
社会起業大学 様










